用途も豊富な 拡大時計

公開:2014年04月05日

リリースノート‐拡大時計(Version 1.01)

拡大時計は、ウィンドウズ用の統合プログラミング環境を利用して○○研究室が開発したものです。

この Version 1.01 は、テストを終えた最新の安定版です。

動作確認は Microsoft Windows7 で実施済みです。

又、Windows XP,Windows Vista でも動作するというご報告を頂いています。

手動でパッケージを実行すると、解凍先フォルダ名が表示されます。

その下にあるボタン[解凍]を押して下さい。

解凍が終了すると、拡大時計 Install Wizard が起動して「インストールを行います」という情報メッセージが表示されます。

インストールを行う場合にはメッセージ下にあるボタン[はい]を押して下さい。

インストールが始まり、少し待つとインストールが完了して、最後にテキスト版ヘルプが表示されます。

環境によってはインストールの途中でエラーとなることがありますが、これはあくまで、Windows 上の実行権限の問題でプログラムの不具合ではありません。

インストールを実行する際に[コンピューター]の画面で、setup.exe を矢印キーで選択してアプリケーションキーを押し、コンテキストメニューにある[管理者として実行]で実行すると正常にインストールできることが確認されています。

安定版(前回)リリース Version 1.00 からの変更は以下のとおりです。

(1)
前バージョンからの不具合を修正しています。

以下は改善点の一部です:

(2)
終了方法の1つとして、拡大時計を終了してコンピューターもシャットダウンする方法を追加しました。

拡大時計を起動している状態で Ctrl+Shift+Q キーを押すと、終了の確認のメッセージが表示され[はい]ボタンを押すと、拡大時計を終了後にコンピューターがシャットダウンされます。

(3)
コンピューターの内部時計の日付や時刻を変えられるように機能を追加しました。

拡大時計を起動している状態で Shift+F9 のキーを押すと[日付と時刻の変更]の画面が表示され、この画面で設定した日付や時刻をコンピューターの内部時計に反映します。

尚、この機能を利用する為には拡大時計を管理者権限で起動する必要があります。

(4)
タイマーシャットダウンの機能を追加しました。

指定時刻になって自動的にコンピューターの電源を切る機能を「タイマーシャットダウン機能」といいます。

拡大時計を起動している状態で F9 のキーを押すと[タイマーシャットダウンの設定]の画面が表示され、この画面で設定した時刻にコンピューターの電源が切られます。

この機能の動作の選択肢としては、指定時刻に確認のメッセージが出て承認された場合にシャットダウンする方法と、確認なしで自動的にシャットダウンする方法があります。

前者の方法はユーザーがコンピューターでの作業をしていてまだ保存していないデータの消失を防ぐ為には有効です。

その一方、離席したり就寝したりなどする時点では電源を切りたくないが、希望の時間を過ぎたら電源を切りたい時などには後者の方法が有効です。

(以上)


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