公開:2015年04月12日
拡大時計は、ウィンドウズ用の統合プログラミング環境を利用して○○研究室が開発したものです。
この Version 1.06 は、テストを終えた最新の安定版です。
動作確認は Microsoft Windows7 で実施済みです。
又、Windows XP,Windows Vista および Windows8 等の環境でも動作するというご報告を頂いています。
手動でパッケージを実行すると、解凍先フォルダ名が表示されます。
その下にあるボタン[解凍]を押して下さい。
解凍が終了すると、拡大時計 Install Wizard が起動して「インストールを行います」という情報メッセージが表示されます。
インストールを行う場合にはメッセージ下にあるボタン[はい]を押して下さい。
インストールが始まり、少し待つとインストールが完了して、最後にテキスト版ヘルプが表示されます。
環境によってはインストールの途中でエラーとなることがありますが、これはあくまで、Windows 上の実行権限の問題でプログラムの不具合ではありません。
インストールを実行する際に[コンピューター]の画面で、setup.exe を矢印キーで選択してアプリケーションキーを押し、コンテキストメニューにある[管理者として実行]で実行すると正常にインストールできることが確認されています。
(1)
前バージョンからの不具合を修正しています。
以下は改善点の一部です:
(2)
拡大時計本体のウィンドウの表示位置をユーザーが指定できるよう改良しました。
これまでは、拡大時計を起動するとそのウィンドウが必ず画面の左上にくるようになっていました。
しかし、これではデスクトップのアイコンが拡大時計のウィンドウの影に隠れてしまい、アイコンが探しづらいといったご報告を頂いています。
新しいバージョンから、拡大時計の本体ウィンドウが表示される位置を「左上」「右上」「左下」「右下」「中央」の何れかでユーザーが指定できるようになっています。
この設定は、拡大時計のウィンドウをアクティブにして F4 キーを単体で押した時に表示される[表示設定]ダイアログボックスの「ウィンドウの表示位置」の項目で行うことができます。(選択肢はコンボボックスになっています。)
(以上)